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2019年度 オギノ農園 ブログ

鈴木家のお手伝い 9月4日

 宍戸一行が嵐のように帰った朝、2時間後に今度は鈴木家が3名で手伝いに来てくれました。ぶどうの収穫したものを贈りにするための作業を家族連携で手伝ってくれました。皆さん、ありがとうございます。

シッシー他数名のお手伝い 9月4日

 8月23日から25日までシッシーが手伝いに来てくれました。翌日に友人の阿部、宮野さん、娘の幼馴染のあおちゃんと学友の山中君が参戦し、もう大変な一日になりました。昼ご飯と晩御飯をみんなで食べましたが、楽しかったです。シッシーは草刈り乗用でやらかし、阿部は箱折でやらかし、仕事は後退しましたが、宴会はとても楽しかったです。

 一番最初の写真ですが、シッシーは手伝いに来たのにズボンを忘れ、半ズボンで茄子を収穫しています、(笑)

夏樹からもらったTシャツ 9月4日

 8月19日に毎年母親とぶどう狩りに来る夏樹君(高校3年生)からもらったお土産のTシャツですが、忙しく写真をアップすることができませんでした。これです。当日に酔ったままの撮影写真しかありません(夏樹、ごめんな!)で、夏樹君がぶどうを狩っている写真もないです。(笑)なんじゃそりゃ。

大量の蜂

 珍しい光景を見ましたので、アップします。ぶどうの樹に蜂が集まっています。市役所に駆除を依頼したところ、多分近くで分蜂があり、女王蜂が兵を連れて移動する途中ではとの事。「暫く、様子を見てください。」って。駆除は市役所では行わず防護服の貸出するのでお願いします。だって。まいったね。(笑)

桃収穫中盤戦 7月28日

 桃の収穫もいよいよ佳境に入ってきました。送り注文は、「白鳳系」と「浅間」で片づけたので、残りの「なつっこ」は片っ端からとって、農協に出荷するだけです。先週の金曜日、今日の日曜日、明日の月曜日でほぼ片付けます。7.5kコンテナに70~90収穫します。収穫だけでへとへとですが、共撰に出した後、没収される可能性の桃を依っているので、個選出荷のために箱詰めも必要になります。今日はなんと5k箱に30箱詰めました。みんな大玉です。高く売れることを祈ってます。

 台風明けで樹が濡れているので、カッパを着てえんえん三時間収穫しました。

八王子の道の駅で販売 7月16日

 先日の3連休の真ん中で八王子の滝山道の駅で桃の販売を行ってきました。笛吹市の農業を経営する会の販売事業の一環として数名で3日間販売をするものでした。私は道の駅での実践販売経験がなかったのですごく勉強になりました。2日前から販売する桃を準備して、収穫&箱詰めして2k箱で98箱持っていきました。

値段設定は自分で行いますが、ほかの方との調整もあり2200円で直売で販売しているものを3500円で販売したから、中々売れず、少しずつ値段を下げ翌日まで掛かっての完売です。翌日は同じ会の方にお願いしての販売だったので、すまない気持ちが先行してしまいます。凄く大変でしたが、来月はぶどう、そしてまた来年とつなげていきたいですが、その辺は反省会で決定とのことです。

 次があった場合は、お近くの皆様、是非、足を運んでください。 

オギノ農園直売所の本OPEN 6月22日

 今年も無事にオギノ農園直売所をOPENすることができました。OPENのお手伝いしてくれた方、お祝いをくれた方、そして御来園してくれた方々に心より感謝いたします。十一月中旬の柿の終了まで、無人の時間帯もありますが、開いておりますのでお立ちより願います。

今年のゴールドラッシュ 6月12日

 今年はもろこしの発芽率が悪く、生育状況が非常に遅かった。これは気温が低かったり、遅霜、少雨などの気性面の影響もあるが、もう一つは種に問題があったのではと言われている。アメリカの温暖な地域で今年の種は作られたことにより、軟弱なもろこしになった様だ。更に、突然変異的な種も一部含まれていたのではと私は推測する。なぜなら、写真に載せたように通常のゴールドラッシュより明らかにBIGに生長し、毛の色も濃いものが2本ばかり在ったからだ。今までにこんな大きなものは見たことがない。まだ、食べていないが、バスが入るので先に主格してしまわなければ。

桃の袋掛け 6月2日

 この時期に行う大きな作業として「桃の袋掛け」がありますが、たくさんの方に手伝って頂き、5月26日から始め、約一週間で作業を完了させました。掛けた袋の数は2万8000まいです。手伝って頂いた方々とシュークリームで乾杯です。

最近の生育状況 5月21日

 本日は雨。「新着情報」でも記載しましたが、5月2日に義父が永眠したため葬儀や弔問客の応対で農作業が遅れ、ブログの更新もままならない状況でした。例年は頼まないシルバーセンターから2名の方を紹介頂き1週間作業を手伝って頂いたおかげで、やっと追いつきました。(作業だけは)

 

 なす、キュウリは活着し来月初旬からは少し収穫できるでしょう。かぼちゃとジャガイモは花が開きました。来月中旬の収穫を期待しています。

 もろこしは、最初にトンネルを掛け播種した畝のヤングコーンを収穫できたこと、今日の雨で一番果がぐーんと成長すると思われるので、来月の5日には収穫できるかな。ただ、収量は昨年の6割と思います。

 桃は仕上げ摘果が終わり、消毒してから袋掛けに入ります。遅霜の影響や乾燥などで玉張り、大きさが心配ですが早生は6月中旬から収穫できると思います。

 柿は花が咲く前に摘蕾が終わりました。花が咲くと固くなり、鋏を使用しての摘花、摘果になるのでとても大変ですが、シルバーさんのお陰で作業完了しました。秋が楽しみです。

 ぶどうはデラウエァは1度目のジベが終わり、大房(ピオーネ、巨峰)も房作り(3.5cm)まで完了し、満開になったらジベを付けれます。今週末かな、そのあとは摘粒です。シャインは例年より1~2週間遅れているので、出荷はお盆前は不可能と思います。これは非常に残念です。

 

という状況です。下に写真を載せておきます・

 

かぼちゃ、じゃがいも、もろこし、もも 4月27日

 上の段の写真は昨日撮影したものです。かぼちゃやは霜にやられたけど順調に生育し、トンネルも外すことができました。ジャガイモは水分不足から中々、芽が出なかったのがこんなにそろいました。桃は霜にやられたけど何とか実がついています。何とか順調と載せたかったが、今日は強い風が吹き荒れ、もろこしは倒れ、かぼちゃも根元からやられそうな状況です。結局、今年は気候に勝つことができず、収穫は少なくなるだろうなぁという感じです。もろこしを見ると気が滅入ります。元号が変わるときは良い年にはならないと改めて感じました。

もろこしとかぼちゃの状況 4月22日

 茄子の定植準備と2回目のキュウリの定植のためのトンネル作りが完了したので、次はもろこしとかぼちゃのトンネルの撤去作業を進めています。もろこしもかぼちゃも活着したものは例年より少ないですが大きさはこの数日の気温高でぐんぐん大きくなっております。ただ、寒の戻りや霜の被害がまだ考えられるため(今年は異常気象なので)トンネルの撤去を躊躇っていましたが、ビニールに頭がつくくらいになったので外すことにしました。(ビニールに付いていると霜が降りた場合、被害が出るのでビニールの意味がないためです。)土に埋めた部分の泥を落としていますが、これがまた大変な作業で嫁は文句を言いながら進める始末です。

茄子の定植準備完了 4月18日

 今年はは天候が今一つで寒さの方が強いため、植物の成長が遅いです。なので、今のところは余裕を持って作業ができ、一週間もかけて茄子の定植準備をしてしまいました。この間にキュウリやトマトの定植準備、インゲン、オクラの苗作り、もろこしのトンネルの撤去準備もしています。そんな作業を前倒しで行っていないとこの先、急に作業が重複して朝作り(日の出と共に朝ごはんまで一仕事すること)を毎日しなければならなくなります。(笑)

 今年は本当に全体的に作業が遅れ、寒さで桃の実もやられたので摘果作業が減り、もろこしも霜でやられたので1本かの作業がなくなり、柿の摘蕾も遅れているのでゴールデンウィーク明けからが農繁期になるのかな。取り敢えず、茄子の定植がGW中にできることを祈っています。(例年だと4月末までに終わらせるのに›

茄子の定植準備 4月11日

 やっと雨が降ってくれました。少し雪が混じったのは残念ですが、乾きすぎて色々な作業が進まず困っていました。進んでいなかった茄子のマルチ敷、そのあとの拝みを立てる作業に着手できました。拝みは脚立を立てって上からハンマーでたたく作業があるので、一遍に行うのはつらいので3日くらいで行いたいと思います。順番にキュウリのトンネル立て、2回目のキュウリ定植のマルチ敷・トンネル立てを行います。全てハンマーで叩く作業が発生するので肘が痛くなります。

桃の人工授粉 4月6日

 今日は暖かく風が穏やかだったので(午前中は)桃(浅間や川中島の花粉が無い品種)の人工授粉をしました。白鳳から採取した花粉を毛ハタキに着けて枝ごとになぞって花粉を付けます。授粉の仕方は色々(機械を使う方法や隣の列に花粉の有る木を植えて、毛ハタキで交互に着ける)ありますが、一番オーソドック(?)な昔からある方法で行っています。まだ、7分先なので、あと2回程日を空けて行います。今年は霜が降りたり、乾燥が激しいので丁寧につける必要があります。難にしろ、天候が難しい年です。

令和の年の予想 4月3日

 4月1日に新元号が発表されて皆さんが浮かれています。新元号が決まり、嬉しいことですが、私は今年は農家にとって厳しい年になると最近肌で感じています。上の写真は本日時点のオギノ農園の果樹、野菜の状態です。柿は芽が少し出て、桃は花が咲き、ブドウもシャインは芽を吹いていませんが、ピオーネは芽が出ています。しかし、全体的には遅いし、桃の花粉の量も少ないです。更にもろこしは活着しない、芽が出ないものも多くかぼちゃも霜にやられて枯れてしまいました。トンネルを掛けて霜にやられるのは非常に珍しいことです。ここのところの低温、少雨による乾燥で果樹も野菜も例年の6割くらいしか収穫できないのではと予想します。「令和の大飢饉、凶作、不況」と呼ばれることでしょう。

桃の花粉採取作業 3月29日

 いよいよ花粉採取作業を始めました。ももの品種によって、花粉があるもの(白鳳、あかつき、なつっこ、夢あさまなどなど)と花粉を持たないもの(浅間、川中島)ふがあります。なので、わが農園では白鳳の花粉を採取して、浅間と川中島に人工授粉します。花が3分くらい先、蕾が膨らんできたら、実をつける必要がない部分の花を摘みます。傘をひっくり返して枝にかけその中に入れます。沢山ためて、採葯機(下の青い機械)に掛け葯を採ります。そのあと開葯機(赤い機械)で24時間乾燥させて花粉を採取します。

花粉症の人がこの作業をすると以外に大変なことになります。この作業も天候に左右されます。雨が降ると花が取れず、風が吹くと傘が飛ばされ泣きます。

春野菜植え付け作業 3月26日

 3月22日からジャガイモとかぼちゃの植え付けを行うのに準備をして、本日定植が終わりました。ジャガイモは3月上旬に届いていたので、芽がたくさん出てしまい取り除き重さが100gを超えるものは半分にします。畝切機で畝を作り、肥料と種芋を一緒において、再び畝切機で土を寄せて終わりです。かぼちゃは施肥をして畝を作りマルチを敷いて、トンネルを掛け、地温を上げて、本日の苗の到着を待って定植しました。土曜日、日曜日に宍戸君が手伝いに来てくれていたため、一気に終わらせることができました。「写真を撮るよ」と言ったら嫁もしっしーも喜んで映っています。私は映してもらえません。

桃の摘蕾 3月25日

 摘蕾、摘花はももの収量調整の一つの作業です。早い家では2月の終盤から作業に入りますが、わが農園ではもろこしの作業や改植の目途が立った3月17日から始めました。早い時期は蕾を落としずらく、教本では3月中旬くらいからが落としやすいと記述してます。最初の収量調整でこの後数回摘果を行うので先端、根本、上向きの蕾を手でしごいて落としますが、ざっと行う作業で6反を1週間くらいで終わらせました。白鳳は授粉用の花粉を採るので摘花で対応するのでこれからです。何時ものことながら今年は天候が不順で花の開花時期が読めず、授粉を必要とする桃の開花と逆転や同時がないことを祈りながらの作業になっています。

もろこしの播き返し 3月14日

 もろこしの種を2粒づつ穴に入れて芽を出すようにします。双葉くらいで芽が出ない穴には芽が出た穴の苗を植替えしすることで、芽が出ないことの対応をします。例年はトンネルは芽吹が良いので殆ど植替えしをする必要がないのですが、今年は乾燥していたため不揃です。植替えし分の苗がトンネル内で足りず、再度、種を入れる始末です。ハイハイしながら、暑いトンネル内の作業は大変です。

果樹圃場の草刈り 3月13日

 繁忙期の草刈りを軽減するため比較的手のすいているこの時期に果樹の圃場は全てトラクターか管理機で歩きます。ぶどうの畑は支柱や棚があるため上も横も気を使いながらトラクタを縦横で歩くため一仕事です。嫁は支柱周りやトラクターが入らない部分を立ち鉙で草刈りを行ってくれます。圃場の周りは除草剤を散布します。ぶどう4反、桃6反、柿4反、もろこしや改植の合間の作業としては結構なボリュームです。

果樹の改植 3月7日 3月9日

 もろこしの3条播きのトンネル分がひと段落したので、桃とぶどうの改植処理を昨日今日と行いました。

今年は桃が18本(内訳はあかつき10本、川中島3本、夢みずき5本)、ブドウは15本(シャインマスカット5本、ピオーネ10本)です。掲載の写真はぶどうの改植作業の様子です。二人で作業しているので、中々写真を撮るタイミングがないです。(嫁は撮らないので、全て私が撮るしかないのも少ない要因です)桃の改植後の写真も明日にでも撮影して載せたいと思います。

 

3月9日追記

 昨日、桃の改植のつづきで藁でマルチングしてきました。藁は保温と保湿に優れているため、改植した後などに敷いておくと水やりを減らすことができて便利です。しかし、最近はコンバインで稲刈りを行うためあまり藁が手に入りません。今年は知人から「薩摩白波900ml」3本で軽トラック1台分の藁を譲ってもらい敷くことができました。

もろこしの状況 3月5日

 今年のもろこしは例年通り、品種はゴールドラッシュを植えて居ます。トンネルは3条播き(6月初旬から中旬)は11列で、8列までは播種してトンネルを掛けています。(上の写真でやっと芽が出てきました)残りの3列は今日播種して明日トンネルを掛けます。(二段目の3枚の写真)二条播きは14列で10列は2条播き(6月中旬から下旬)、4列はパスライト(6月下旬)を予定していて、本日マルチを敷きました。(2段目、3段目の写真)今のところ順調に作業が進んでいます。天候に左右される作業や生育になるので、これからまだわからない部分があります。

現在の作業 3月3日

 例年この時期は、今期の収穫に向けての作業をしています。12月から2月の初めまでは、果樹(ぶどう、もも、かき)の剪定、作付けした残渣の処分、これに伴い上の写真のように火燃しを何度か、場所も変えて行います。更に今期の作付け準備、これはもろこしの施肥、マルチ敷、播種、トンネル掛けを2月初めから3月末まで行いますが、残念ながら写真はないです。次に忘れて居なければ撮影してアップします。この合間を縫って数年後を見据えて、改植処理を行いますが、その準備に穴を掘ったのが下の写真です。桃の準備です。

 今日は雨が降り作業が行えず、準備もせずにブログの更新をしているので、写真が少なく、申し訳ありません。今後はどんどん作業も忙しくなりますが、作物も徐々に成長してくるので、収穫・販売に向けて情報を提供していきます。

 そうそう、先日確定申告をした際に、義父と世代交代をしました。農協の直売所に干し柿を出荷していますが、バーコードの名前が自分になりました。

あけましておめでとうございます。 1月2日

あけましておめでとうございます。

本年も美味しい果樹・野菜を作っていきますので、変わらずのご愛顧をお願いします。

 

写真はわが家から撮影した写真になります。今年は台風や自然災害が少なく、農業をやりやすい年になってもらいたいです。

 

また、皆様方もよい年になるように心よりお祈りいたします。

 

収穫時期に、笑顔で会いましょう。

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