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桃の袋掛け

 桃の袋掛けは桃を病害から守ったり、桃の色を鮮やかにするために掛けます。左の写真が袋ですが2重の構造になっています。茶色の部分は桃が大きくなって、あと少しで収穫の時期に裂きます。内側の水色は雨や風から最後まで桃を守る役割です。一つ一つ手で袋を掛けますが気が遠くなる作業です。(農家の作業は全て気が遠くなります。)我が農園では現在桃畑は5反保有しています。今年は黄金桃が2700枚、そのほかの桃は20000枚くらいかけます。私も年々袋掛けが早くなり1hで150枚から200枚できます。一人で作業をしたら120hは掛かりますね。(笑)嫁とおばあさんとで頑張って居ますが、ぶどうの作業とも重なるのでお手伝いの人を昨日から頼んで5名で5日で終わらせる予定です。はぁ、しんどいです。(笑)

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