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その後のもろこし

 最初の畑は凍害、次の畑は乾害でした。凍害はもろこしが小さかったり、虫が入って居たりしましたが、外見で判断できたので、お客様にあまり迷惑を掛けずに済みました。然しながら、乾害は最悪です。通常、もろこしの見分けは、髭があるか(虫食い確認)、皮が緑か(シワ皺粒)、軽くないか(シワ皺粒)を確認しますが、全てOKでも虫食い、シワ皺があるので、透視能力がなければ見分けれません。このため、乾害の畑のもろこしはクレーム満載です。ひたすら謝り許してもらっています。でも、良く考えると、八百屋でスイカを買って、割ってみたけど美味くない返却は認められないです。だって、当人も納得してスイカを切るわけですから・・・。切ったら返せないので、もろこしの場合も同様と思うのですが、お金の返却か、商品の送り返しをしています。

 いつもの事ですが、切ってしまった茄子やもろこしは虫が入って居ようが、小さかろうがもとに戻せないのに返却する人が居ます。大人なんだから、常識を理解してもらいたいけど・・・。悲しくなることが、多い最近です。(中には優しく、長く茹でたら、そこそこ食べれたので、贈り直しは不要と言ってくれるお客様もいます。このような方には、救われます。でも、気持ちで送り直しますが・・。)ボヤキが多くなりすみません。

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