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ぶどうの房作り

 前回の記事で地味な作業と 記載した一つがこの房作りです。大房のぶどうは元弦つけ、弦付け、片取り、

房下し、房作りと作業が続いていきます。どの作業も収穫と違い地味です。房作りは下の沢山ついている蕾

をはさみでチョキチョキ切って落とします。蕾は塊になっていますが、1つの房に15から20ついていますが

5個蔵しか残さず切ります。1房作るだけなら簡単ですが1万房作るとなると・・・・。気が遠くなります。(笑)

並行して行う農作業はこれだけではありません。先日、肥料屋さんが、「購買者には美味しい作物を作る人

の大変さは分からないね。」って笑って言ってました。私は「買う人は大変さをわからなくても美味しさは伝わ

るから良いんじゃない。」って笑って答えました。今は、体に堪えてます。(笑)

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